相生について
・順送りに相手を生み出していく、陽の関係。
・特定の(五)行の間に存在する促進する働き。
相生の関係において
・助ける側が母
・助けられる方は子
両者の関係は
・母子関係
とも表現される。
・木生火(もくしょうか)(肝生心)
木が燃えて火を生む。
・火生土(かしょうど)(心生脾)
物が燃えれば後には灰が残り灰は土に還る。
・土生金(どしょうごん)(脾生肺)
鉱物・金属の多くは土の中にあり、
土を掘ることによってその金属を掘ることができる。
・金生水(ごんしょうすい)(肺生腎)
金属の表面には凝結により水が生じる。
・水生木(すいしょうもく)
木は水によって養われ、水が無ければ木は枯れてしまう。