寄り道ep.1 乳酸菌・ビフィズス菌について
善玉菌の代表格として、
・乳酸菌
・ビフィズス菌
どちらも感染予防に力を発揮。
ただし、住む場所と働きが異なる
・乳酸菌は酸素のあるところでも生存できる。
・ビフィズス菌は酸素のあるところでは生存できない。
乳酸菌の仕事場は小腸。
主に小腸下部から大腸に住んでいる。
乳酸を産生する。
乳酸菌は特に、
・免疫機能のバランスを維持する働き。
・小腸が正常に働き免疫が高まるように働く。
ビフィズス菌は、
嫌気性菌、酸素が少ない大腸に住みやすい。
乳酸と酢酸を産生する。
ビフィズス菌の仕事場は大腸。
大腸で小腸が吸収しきれなかった、
・栄養素
・ミネラル
が吸収され、
排泄されやすいように水分が吸収され便の調整をする。
ビフィズス菌は、
・体の機能を正常に保つ、恒常性を維持する働きがある。
・大腸の働きが正常になり、便秘や下痢にならないように働く。
・乳酸菌は小腸で免疫機能のバランス維持に働く。
・ビフィズス菌は大腸で体の機能の恒常性の維持に働く。