小腸について
小腸の役割(東洋医学)
小腸の表裏:心臓(裏)、小腸(表)
循環・消化吸収
経絡は小指にある。
小腸の役割(西洋医学)
消化の最終段階で食べ物の栄養を吸収する。
・炭水化物→単糖類
・タンパク質→アミノ酸
・脂肪→グリセリンと脂肪酸
まで分解する。
小腸はとても癌ができにくい臓器
癌ができにくい一番の理由は、
小腸は免疫機能が高いので癌ができにくい。
吸収してはいけないもの、
・感染症を起こす有害菌、
・毒性のある物質
・有害な異物
これらを排除する必要がある。
このために小腸は免疫機能が高い。
腸管には、「免疫細胞の50~70%が存在(腸管免疫)」
体の外部と内部を分け隔てる粘膜があり免疫細胞が活躍(粘膜免疫)
小腸の免疫機能=「パイエル板」